本人は普通のつもり。でも節約家には贅沢に見えること8選

かしこく節約|ムリなく貯める生活術

本人にとっては普通のことでも、節約を意識している人から見ると「それ、意外と贅沢かも」と感じる習慣があります。

ひとつひとつは小さなことでも、積み重なるとお金の減り方は大きく変わります。

今回は、普通の人には当たり前でも、節約家には贅沢に見えることを8つ紹介します。

1. 用もないのにコンビニに入る

コンビニに入ること自体は、普通の人にとっては当たり前の行動です。

ですが節約家から見ると、用もないのにコンビニに入る習慣は、かなり贅沢に見えます。

なぜなら、「あれを買う」と決めて入るのではなく、入ってから「何を買おうかな」と考えやすいからです。

この時点で、買い物の主導権は自分ではなく、お店側に渡りやすくなります。

店内には、飲み物、お菓子、スイーツ、ホットスナックなど、つい手が伸びる商品が並んでいます。

本当は必要なかった物まで、なんとなく買ってしまいやすいのがコンビニです。

少額なので気軽に感じますが、この「ついで買い」「なんとなく買い」が積み重なると、家計にはじわじわ効いてきます。

節約家は、コンビニそのものを悪者にしているのではありません。

買う物が決まっていないのに入ることが、無駄遣いの入口になりやすいと考えているのです。

用もないのにコンビニに入ることは、必要な買い物ではなく、出費のきっかけを自分から作りにいく行動になりやすいです。

2. 外で飲み物を買う

「これは普通では?」と思うかもしれませんが、節約家にとっては意外と気をつける出費です。

自動販売機やコンビニでお茶やコーヒーを買う。

カフェで飲み物を注文する。

こうした行動は、多くの人にとってごく当たり前のことです。

ですが、節約を意識している人は「家から持っていけば済む」と考えることが少なくありません。

飲み物は1本100円〜200円ほどでも、毎日続けば大きな金額になります。

特にコーヒーのように習慣になりやすいものは、気づかないうちに出費が積み重なりやすいです。

もちろん、外で飲み物を買うこと自体が悪いわけではありません。

友人と過ごす時間のためにカフェに入ることもありますし、商談や打ち合わせで利用することもあるでしょう。

そうしたお金は、ただの無駄遣いではなく、人間関係や仕事のために必要な支出とも言えます。

節約家が気にするのは、こうした「必要な1杯」ではなく、なんとなく買ってしまう「習慣的な1杯」です。

普通のことのようでいて、節約目線では「削りやすい出費」の代表になりやすい部分です。

一度、自分が自動販売機やカフェ、コンビニの飲み物に毎月いくら使っているかを振り返ってみてください。

「必要な1杯」と「なんとなくの1杯」を分けて考えるだけでも、出費はかなり変わります。

3. なんとなく外食をする

「今日は疲れたから外で食べよう」

「作るのが面倒だから買って帰ろう」

こうしたことは、誰にでもあると思います。

もちろん、たまの外食は楽しみでもありますし必要です。

ただ、節約している人が気にするのは“たまに”ではなく“なんとなく”外食する習慣です。

自炊に比べると、外食や買ってきた食事はどうしても高くなりがちです。

しかも一度ラクを覚えると回数が増えやすく、支出が当たり前になっていきます。

本人は普通のつもりでも、節約している人には「その積み重ねは大きい」と見えるのです。

4. 使っていないサブスクをそのままにしている

動画配信、音楽配信、アプリ、スポーツジムなどの有料会員。

今はサブスクをいくつか契約しているのが普通という人も多いでしょう。

ですが節約している人は、こうした毎月の固定費にとても敏感です。

使っていなくても自動的に毎月お金が出ていく固定費。

月額数百円や千円台だと軽く見がちですが、複数重なると意外と大きな金額になります。

しかも「いつか使うかも」と思って放置しやすいのも厄介なところです。

使っていないサブスクを払い続けるのは、かなりもったいない贅沢に映ります。

5. スマホを頻繁に買い替える

新しいスマホが出るたびに気になる人は多いと思います。

今の時代、スマホは毎日使う物ですし、新機種の話題もよく目にします。

ですが節約している人は、「まだ使えるならそのままでいい」と考えることが多いです。

スマホは本体代が高く、買い替えのたびに大きなお金が動きます。特に私の周りで多いのが 「ペイディあと払いプランApple専用」 です。

もちろん壊れた、動作が重いなどの理由があれば別ですが、何となく新しい物が欲しくて変えるのは節約目線では贅沢です。

周りでは普通でも、節約している人には“見直せる支出”として見えやすい行動です。

使っていない車を持ち続ける

項目年間の目安
駐車場代(月2万円)240,000円
自動車税30,000〜40,000円前後
任意保険50,000〜100,000円前後
車検代(年換算)50,000〜80,000円前後

使っていない車を持ち続けることは、節約家から見るとかなり大きな贅沢というか
“放置コスト”の部類に入ります。

車は購入費だけでなく、自動車税、保険、車検、駐車場代、ガソリン代、メンテナンス代など、持っているだけでお金がかかります。

使っていない車は「寝て起きたらお金が減っている」存在です。

しかもその固定費は年間で見るとかなり大きく、家計の中でもトップクラスの出費になりやすいです。

毎日使うなら必要な支出ですし、移動が早いので時間の節約になるでしょう。

ほとんど乗らない車は、節約家から見ると毎月5万円かかる高額サブスクのようなものです。

いつか使う。雨の日に便利。

車がないと、何となく不便そう。

ただ、節約している人は「その距離なら歩ける」「電車やバスで十分では」と考えます。


12時間レンタルを月2回使った場合の目安(基本料金のみ)

会社・クラス12時間料金月2回月3回
トヨタレンタカー C16,600円13,200円19,800円
トヨタレンタカー C28,250円16,500円24,750円
タイムズ C-17,590円15,180円22,770円

この表の「トヨタレンタカー公式料金表を参照」 C1は一般料金、トヨタC2は一つ上の乗用車クラス、タイムズC-1は関東エリアの料金体系例です。  

7. ご褒美をよく買う

「今日も頑張ったから甘い物を買おう」

「子供が勉強頑張ったからご褒美をあげよう」

こうした“自分や他の人へのご褒美”は、今ではとても一般的な考え方です。

もちろん、たまに楽しむこと自体は悪いことではありません。

問題は、それが習慣になってしまうことです。

ご褒美は特別なものだからこそ価値があります。

自分にも家族にも「ご褒美」をルール化すると、だんだん報酬のハードルが下がっていきます。

すると、与えられる側は「お使いするからご褒美ちょうだい」と考えるようになり、与える側の自分も「ご褒美がないならやらなくていいか」となりやすいです。

こうして本来は当たり前にやることまで、少しずつ「ご褒美ありき」「報酬ありき」に変わっていってしまいます。

このような状態になると相手の成功を喜べなくなります。

節約家から見ると、ご褒美のルール化は贅沢というより、出費と甘えを増やしやすい危うい習慣に映ります。

8. 不要な物のために広い部屋を借りる

家に不要な物が多い人は、その物のために毎月家賃を払っている状態かもしれません。

いらない洋服、捨てられない本、使っていない雑貨。

それらが積み重なって収納に収まらず、3畳ほどの部屋やスペースを実質的に「物置」として使っているなら、その不要品には毎月保管料がかかっているのと同じです。

たとえば、本来は2LDKで十分暮らせるのに、物が多いせいで3LDKを借りているとします。

この場合、増えた1部屋分の家賃は、家族や生活のためというより、物を置くために払い続けているお金とも言えます。

仮に2LDKと3LDKで家賃差が月2万円あるなら、年間では24万円です。

5年で120万円、10年なら240万円になります。

しかもその部屋に置かれているのが、もう使わない服や読まない本、なんとなく取ってある雑貨だとしたら、その出費はかなり重いものです。

怖いのは、物を買った時だけお金がかかるのではないことです。

不要な物は、置いてある限り、家賃という形で静かにお金を奪い続けます。

そして後からその物を捨てたとしても、広い部屋を借り続けているなら、負の遺産のように家賃だけは払い続けることになります。

そして後からその物を捨てたとしても、広い部屋を借り続けている限り、家賃だけは負の遺産のように払い続けることになります。

子どもが家を出たあとも使っていない子ども部屋をそのまま維持しているのと同じで、物を減らしただけでは固定費はすぐには下がりません。本当に大事なのは、不用品を捨てることだけでなく、その物のために必要になっていた住まいの広さまで見直すことです。

節約家から見ると、不要な物をたくさん抱えることは、単なる片付けの問題ではありません。

「使わない物のために、毎月家賃を払い続ける習慣」 そのものが、かなり大きなムダに見えるのです。

節約している人が見ているのは「大きな贅沢」より「小さな習慣」

ちりつも
ちりつも

主さん、古いスマホを我慢して使い続けていたおかげで、毎回新機種を買っている人より65万円も節約できてますよ。すごい(笑)

著者 
著者 

いや我慢って(笑)それはそれで、なんか恥ずかしい気持ちになりますね。私は特に新しい機種とかに興味なかっただけなんですよ?

ここまで見てわかる通り、節約している人が贅沢だと感じるのは、高級ブランドや高級車のようなわかりやすいものだけではありません。

むしろ気にしているのは、毎日の中にある小さな出費です。

コンビニ、飲み物、外食、サブスク、ご褒美。

一つひとつは小さくても、積み重なれば家計に大きな差が出ます。

節約している人は、その“習慣”をよく見ています。

だからこそ、普通の人が何とも思わない行動でも、「それはお金が貯まりにくい」と感じるのです。

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