50代・51歳サイドFIRE中の資産公開|今週の資産増減【2026/8/29】

50代からの生き方とお金

この記事では、51歳で仕事を減らし、質素な生活をしながらFIREに近い暮らしをしている私が、毎週末に家計と資産の動きを記録しています。

51歳でサイドFIRE中の筆者

51歳。仕事を減らし、犬と暮らしながらサイドFIRE中です。毎週、資産を公開しています。

51歳でサイドFIRE中のじーけんのプロフィール。葬儀生花事業の経験やオルカン・S&P500での資産運用、2022年から2026年までの現金・金融資産の推移を紹介する黒板風イラスト。

投資をすすめる目的ではありません。

資産が増える週もあれば、減る週もあります。
そのリアルな動きを、毎週記録していこうと思います。

まもる
まもる

著者は、無理に大きく稼ぐよりも、支出を抑えながら資産を守る暮らしを選んでいます。完全リタイアではありませんが、仕事量を減らした現実的なFIRE生活の一例として読んでいただければ幸いです。

ちなみに、収入は月に16万円ほどで、現在保有している特定口座の一部を売却し、NISAやiDeCoに積み立てています。

FIREの種類一覧表の中で、リーン・ファイアとサイド・ファイアを赤枠で強調した画像。

著者は、主にオルカンやS&P500系の投資信託で運用しており、米国市場や為替の影響を受けやすい資産構成です。

現在は、資産運用を土台に、質素な生活と少しの仕事で暮らす「リーン・ファイア」と「サイド・ファイア」に近い生活を実践中です。

毎週末、米国市場の金曜日終値が日本の証券口座に反映されたタイミングで、資産を集計しています。


今週の総資産(8月24日〜8月29日)

今回の総資産は、以下の通りです。

前回の総資産 40,662,736円
今回の総資産 40,840,030円
前回比 +177,294円(+0.44%)

今週はNASDAQ、S&P500、全世界株式、日経平均がそろって上昇しました。ドル円も160円台まで円安方向に動き、海外資産の円換算評価額を下支えしています。

前週の下落から持ち直しましたが、短期的な上昇だけで相場の先行きを判断しないようにしています。

大きく増えた週ではありませんが、前週の65万円減から17万円増へ戻りました。

株価上昇と円安の両方が、今週の評価額には追い風になりました。

相場が上がった週も下がった週も、積み立てと長期保有を続ける方針は変えません。


今週の市場の値動きです。(アメリカ・オルカン・ドル円・日経など)

※各数値は、私が保有している投資信託や参考にしているチャートの数値をもとにした目安です。指数そのものの変動率とは異なる場合があります。

2026年8月24日から8月29日までの主要市場の週間騰落率

📊 今週の主要指標の値動き

Apple株価アプリ「過去1週間」表示ベース

指標 現在値 1週間の変動率
🇯🇵 日経平均 66,405.56 +0.50%
🇺🇸 NASDAQ 26,402.42 +1.43%
🇺🇸 S&P500 7,711.76 +0.78%
🌍 2559.T(オルカンETF) 3,032円 +0.83%
💱 ドル円 160.04円 +0.68%

※Apple株価アプリの「過去1週間」に表示された数値を基に作成しています。
※2559.TはMAXIS全世界株式(MSCI ACWI)ETFで、eMAXIS Slim オール・カントリーとは異なる商品です。

口座別の資産内訳

今回の資産は、楽天証券、SBI証券、楽天FXなどを合算して集計しています。

📈 投資信託:19,966,699円 → 20,479,317円
前回比:+512,618円(+2.57%)

💰 楽天証券の総資産:26,246,030円 → 26,546,688円
前回比:+300,658円(+1.15%)

最近の日本株は、半導体株が下がる一方で、バリュー株が買われるなど、物色の流れに変化が見られます。

これまでは、日経平均が上昇しても、その動きを支えているのは一部の半導体関連銘柄でした。そのため、バリュー株や高配当株を中心に保有する投資家にとっては、日経平均の上昇をほとんど実感できない日々が続いていました。

しかし8月に入ってからは、日経平均の上昇とともに、半導体株以外にも買いが広がる相場へと変わってきたように感じます。

楽天証券の2026年8月29日時点の資産内訳

※FXスワップ金も記録として掲載しています。
ただし、為替変動によってスワップ金以上の損失が出ることもあるため、安易におすすめするものではありません。

メキシコペソ、南アフリカランド、ハンガリーフォリント、チェココルナをスワップ金利目的で運用しています。

楽天FXの運用状況。メキシコペソ、南アフリカランド、ハンガリーフォリント、チェココルナの保有状況と、評価損益・必要証拠金・累計スワップポイントを表示。

この通貨量で、毎日のスワップ金額は1,140円になります。

年間だと、416,100円です。

楽天証券の資産内訳と評価損益を表示した画面

「将来は給与収入がなくなる可能性もあるため、FXの利益と税負担を確認しながら運用しています。申告の要否はFX利益だけで決めず、給与・年金・その他の所得と所得控除を含めて判断します」

FXの税金や確定申告の要否は、給与・年金・その他の所得、必要経費、所得控除などによって異なります。2025年分から所得税の基礎控除も見直されているため、過去の「48万円」などの固定額では判断できません。実際の申告では国税庁の基礎控除改正の案内、税務署、自治体の最新情報を確認します。

SBI証券

前回比-170,131円-1.59%)

SBI証券の2026年8月29日時点の資産残高と評価損益

SBIの「国内株式」S&P500連動ETF(1655)です。
分配金がもらえるETFです。⬇️

S&P500なのに分配金が出る?1655というETFを知ってますか

S&P500で分配金がもらえるETFを買った結果|評価益と受取額を公開
S&P500に連動しながら分配金も受け取れる国内ETF「1655」を実際に購入した結果を公開します。公開時点の評価額は約267万円、含み益は約59万円、受取分配金は合計4万9,010円。NISA口座と特定口座の保有状況も紹介します。
SBI証券で保有するiシェアーズS&P500米国株ETF(1655)の分配金受取履歴を表示した画面。

iDeCo 個人型確定拠出年金

iDeCoは楽天オルカンで、毎月23,000円を積み立てています。
今後も年利7%程度で運用できた場合、8年後には約400万円を目指せる計算です。
もちろん、これはあくまで予想であり、実際の金額は相場次第で変わります。

iDeCoを月2万3,000円積み立てた8年後の資産試算

Q. NISAはどう設定しているのか?

収入が少ないので、特定口座や日本の高配当株を売却してNISA積立をしています。

iDeCoの2026年8月29日時点の時価評価額、評価損益、運用利回り

NISAでは、低コストのオルカンやS&P500を中心に投資しています。

  • eMAXIS Slim 全世界株式や楽天(オール・カントリー)
  • eMAXIS Slim S&P500 :(毎月積立)
  • NASDAQ100(積立投資枠)

特定口座での投資先は、⬇️

  • Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラス
  • Tracers S&P500ゴールドプラス
  • Tracers NASDAQ100ゴールドプラス
Tracers S&P500ゴールドプラスの株式と金への投資比率を示す画像

投資した金額と同額をNASDAQ100と金のそれぞれに投資し、合計で投資額の約2倍(200%)の運用を行うレバレッジ型の商品です。
金単体ではなく株式と組み合わせて保有できる点に魅力を感じています。ただし、実質的にレバレッジがかかっているため、資産の中心ではなく一部のサテライト枠として考えています。

  1. 株式だけに偏りすぎないため
  2. 金を単体で買うより管理しやすい
  3. インフレや通貨価値の低下への備え
  4. 臨時収入の投資先として使いやすい

⚠️ゴールド+系はNISA枠では購入できません。

2025年9月から現在までの資産推移表

2025年9月から2026年8月29日までの総資産推移グラフ
日付 総資産額 前回比(増減額) 前回比(%)
2025/9/1333,578,894円
2025/9/2733,675,976円+97,082円+0.29%
2025/10/433,974,130円+298,154円+0.89%
2025/11/1534,821,608円+847,478円+2.49%
2025/11/2234,312,921円−508,687円−1.46%
2025/11/2934,991,400円+678,479円+1.98%
2025/12/735,403,906円+412,506円+1.18%
2025/12/1436,125,472円+721,566円+2.04%
2026/1/1036,044,654円−80,818円−0.22%
2026/1/1737,029,919円+985,265円+2.73%
2026/1/2436,035,070円−994,849円−2.69%
2026/1/3135,920,145円−114,925円−0.32%
2026/2/1535,342,852円−577,293円−1.61%
2026/2/2236,034,349円+691,497円+1.96%
2026/3/136,334,554円+300,205円+0.83%
2026/3/736,024,532円−310,022円−0.85%
2026/3/1435,914,321円−110,211円−0.31%
2026/3/2335,427,310円−487,011円−1.36%
2026/3/3034,405,436円−1,021,874円−2.89%
2026/4/434,903,333円+497,897円+1.45%
2026/4/1236,731,966円+1,828,633円+5.24%
2026/4/1837,844,464円+1,112,498円+3.03%
2026/4/2638,117,634円+273,170円+0.72%
2026/5/237,481,484円−636,150円−1.67%
2026/5/938,759,079円+1,277,595円+3.41%
2026/5/1638,966,787円+207,708円+0.54%
2026/5/2339,641,969円+675,182円+1.73%
2026/5/3040,767,520円+1,125,551円+2.84%
2026/6/641,085,773円+318,253円+0.78%
2026/6/1340,139,379円−946,394円−2.30%
2026/6/2041,158,810円+1,019,431円+2.54%
2026/6/2740,251,945円−906,865円−2.20%
2026/7/339,670,364円−581,581円−1.45%
2026/7/1140,269,198円+598,834円+1.51%
2026/7/1839,992,623円−276,575円−0.69%
2026/7/2540,314,948円+322,325円+0.81%
2026/8/139,132,911円−1,182,037円−2.93%
2026/8/840,279,751円+1,146,840円+2.93%
2026/8/1541,320,792円+1,041,041円+2.58%
2026/8/2240,662,736円−658,056円−1.59%
2026/8/2940,840,030円+177,294円+0.44%

※2026年7月25日分から、楽天FXの資産も総資産に含めて集計しています。そのため、同日以降の資産推移は、それ以前とは集計方法が異なります。

昨年の9月13日から現在(2026年8月29日)まで、350日間の資産増加

この期間で資産はいくら増えた?

  • 開始:33,578,894円
  • 現在:40,840,030円
  • 増加:+7,261,136円(+21.62%)
増加額は+7,261,136円、増加率は+21.62%です。

※集計項目が途中で変更されているため、上記は集計上の単純比較です。


今週の振り返り|政治が変わるときの「空気」

日本の株式市場は大きな節目を迎えています。日経平均は2024年2月、バブル期につけた最高値を約34年ぶりに更新しました。その後も高値を切り上げ、今週は66,405円台となっています。

「日本は景気が良い」と言われても、物価高が続く暮らしの中では、なかなか実感できない人も多いと思います。一方で、ここ数年の株高により、NISAやiDeCo、企業型DCなどを通じて資産が増えた人も少なくありません。国の一般会計税収も過去最高水準となり、2025年度予算では78.4兆円が見込まれています。

「何かを変えてくれそう」と感じるとき

時代を振り返ると、小泉純一郎政権の「小泉劇場」、安倍晋三政権の「アベノミクス」、そして高市早苗政権の誕生。それぞれの政権が始まったとき、多くの人が同じような期待を持ったのではないでしょうか。

これから何をしてくれるのかは分からない。でも、何かを変えてくれそうだ。

実際に何が変わったのかを一言で説明できなくても、「前の政権とは空気が違う」「日本が少し動き出した気がする」と感じる時期があります。将来への期待が企業や投資家の心理を明るくし、株価を後押しする場面もあったように思います。

下の画像は、1985年以降の日経平均の長期推移に、歴代政権の期間を重ねたものです。小泉政権、民主党政権、アベノミクス、高市政権へと、政治の流れと株価の動きを一緒に振り返れます。

もちろん、政権が変わったから株価が上がった、と単純に決めつけることはできません。企業業績、金利、為替、海外市場、金融政策など、さまざまな要因が重なって相場は動きます。それでも「日本が変わりそうだ」という空気が、市場の期待につながることはあるのだと思います。

小泉純一郎元首相、安倍晋三元首相、高市早苗首相を並べたイメージ画像

期待は持つ。でも投資方針は変えない

高市政権は、日本で初めて女性が首相を務める政権です。私自身も、「これまでとは違う日本になるかもしれない」と期待しています。

ただし、政治への期待だけで大きく買ったり、短期的な株価を予想して売買を繰り返したりするつもりはありません。相場が上がっているときほど、浮かれすぎないことが大切です。

  • NISAとiDeCoの積み立てを続ける
  • 株価が上がっても焦って追いかけない
  • 下がっても慌てて手放さない
  • 生活費を整え、長く市場に残り続ける

日本の未来には期待しつつ、投資では無理をしない。今週もこれまで通り、コツコツ積み立てを続けていこうと思います。


FX利益の税務確認について説明する筆者

そして、この資産公開は、これからリタイア(FIRE・セミリタイア)を考えている人が、現実の増減やメンタルの動きを含めてイメージできるように、記録として残しています。


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