最速でお金を貯める方法|3年間だけお金を最優先にする

お金を育てる|投資・資産運用の基本

お金を貯めたいなら、保険の見直し、コンビニを減らす、車を持たない、スマホ料金を下げる、NISAで積立投資をする。

どれも大事な家計改善です。

ただ、短期間で大きくお金を貯めたいなら、細かい節約だけでは限界があります。

本当に貯蓄スピードを上げたいなら、見直すのは支出だけではありません。
付き合い方、住む場所、生活水準、時間の使い方。
そして、人生の優先順位まで一度見直す必要があります。

  • 付き合い。
  • 見栄。
  • 住む場所。
  • 生活水準。
  • 時間の使い方。
  • そして、人生の優先順位。

ここまで変えられる人は、かなりのスピードで早くお金を貯められます。

この記事では、一般的な節約や投資はすでに前提として、さらに短期間で資産を作るための方法を紹介します。

テーマは、
「3年間だけ、お金を最優先にする」
です。

一生ではありません。
たった3年間だけ、普通の楽しみを少し後回しにする。

その覚悟がある人は、資産形成のスピードが大きく変わります。


1. 実家暮らしを検討する

実家に戻れる環境がある人なら、3年間でお金を貯めるための強い選択肢になります。

  • 家賃がかからない、または大幅に安くなる
  • 電気・ガス・水道代を親と分けられる
  • 家に帰れば冷蔵庫に何かしら食べ物がある
  • 家具・家電を新しく買わなくていい
  • 一人暮らしより生活の初期費用が少ない

一人暮らしをすると、家賃だけでなく、光熱費、食費、日用品、家具家電など、毎月かなりのお金が出ていきます。

その点、実家暮らしなら、親との交渉次第で生活費をかなり抑えられます。

もちろん、30歳を過ぎて親と同居することに、抵抗を感じる人もいると思います。

しかし、3年間だけお金を最優先にするなら、他人の目より通帳残高を優先するのも一つの戦略です。

親が車や自転車を持っていれば、移動面でもかなり助かります。


ガソリン代は自分で負担するとしても、車検代や保険料、税金などの維持費を一人で抱えずに済むため、かなりの節約になります。

親との関係が良く、生活費や家事の分担をきちんと話し合えるなら、協力してもらえる可能性もあります。


2. 給料の20%を貯蓄、もしくは投資に回す

お金を貯めるには、先に貯める仕組みが必要です。

この考え方で有名なのが、明治生まれの林学者で投資家でもあった本多静六さんです。

本多静六さんは、収入の4分の1、つまり25%を最初から貯金に回す「四分の一天引き貯金」を実践していたことで知られています。

ただ、いきなり25%は難しい人も多いと思います。
そこでこの記事では、まずは収入の20%を貯蓄、もしくは投資に回すことを目標にします。

給料が入ったら、先に20%を別口座やNISAに移す。
そして、残った80%で生活する。

まずは、この形を作ることが大事です。

20%はあくまで最低ラインです。
生活に余裕がある人は、25%、30%と少しずつ増やしていくと、お金が貯まるスピードはさらに早くなります。

余ったら貯めるのではなく、先に貯める。
この仕組みを作れるかどうかで、お金の残り方は大きく変わります。

  • 自動で貯蓄や投資をする設定をしておく(先取り貯金や積立設定など)
  • 残ったお金で生活する
  • ボーナスも一部は最初から貯める
  • 預金残高がある一定を超えたら、超えた分の金額を投資に回す

お金が貯まらない人は、生活費を使った後に「余ったら貯めよう」と考えます。

でも、実際には余りません。
口座にお金があると、人は自然に使ってしまいます。

だからこそ、給料が入った時点で20%を先に分けることが大事です。

  • 手取り20万円なら4万円。
  • 手取り25万円なら5万円。
  • 手取り30万円なら6万円。

これを3年間続けるだけでも、かなりの金額になります。

💡まずは気合いより、仕組みです。

給料が入った瞬間にお金を避難させる。
これができると、お金は一気に貯まりやすくなります。


3. 友人や恋人との付き合いを見直す

⚠️ ですが、20代の人には、この項目はあまりおすすめしません。

20代は、お金を貯めることだけでなく、経験を積むことも大事な時期です。

友人との付き合い、恋人との時間、外食、旅行、時には無駄遣いに見える出費も、あとから振り返ると大切な経験になることがあります。

何が本当に必要で、何が無駄だったのか。
それを実際に経験しながら学ぶ年代でもあります。

そのため、20代の人は最初から人間関係を減らすよりも、「使いすぎない範囲で経験する」くらいの方が良いと思います。

友人や恋人、人間関係は大切です。
しかし、お金を最速で貯める期間だけは、付き合い方を見直す必要があります。


ただし、30代以降で「短期間で本気でお金を貯めたい」と考えているなら、話は少し変わります。

人間関係をすべて切る必要はありません。
しかし、なんとなく続いている付き合いや、見栄で参加している飲み会を減らすだけでも、出費はかなり変わります。

実際に、人付き合いを少し見直すと、次のようなメリットがあります。

  • 飲み会や外食が減る
  • デート代やプレゼント代が減る
  • 旅行やイベント参加が減る
  • 見栄で使うお金が減る
  • 誘いを断る力が身につく

友人や恋人がいると、どうしてもお金を使う場面が増えます。

食事、飲み会、誕生日、記念日、クリスマス、旅行、交通費。
一つ一つは楽しい支出でも、年間で見るとかなり大きな金額になります。

もちろん、人間関係をすべて切れという話ではありません。

ただ、3年間だけお金を最優先にするなら、付き合いを広げすぎないことは大事です。

「今はお金を貯める時期」と決めて、無理な誘いや見栄の出費を減らす。
それだけでも、手元に残るお金はかなり変わります。


4. 生活水準をキープ、もしくは下げる

ここまでの1〜3を実行できれば、毎月の支出はかなり下がるはずです。

たとえば、実家暮らしをする。
給料の一部を先取りで貯める。
人付き合いを見直す。

その結果、毎月10万円の余裕ができたとします。

しかし、ここでやってはいけないのが、

「少し頑張ったから、3万円くらいは自分へのご褒美に使おう。それくらいは問題ないだろう」

という考え方です。

もちろん、たまの息抜きは必要です。
しかし、せっかく削減した支出を別の支出に置き換えてしまえば、資産形成のスピードは落ちます。

最速でお金を貯めたいなら、浮いたお金は生活水準を上げるためではなく、貯蓄や投資に回す。

ここで生活水準をキープできるかどうかが、3年間で大きな差になります。

実際に、生活水準を上げないことで、次のようなメリットがあります。

  • お金のかかる新しい趣味を作らない
  • ボーナスが出ても大きな買い物をしない
  • スマホや服をすぐ買い替えない
  • 外食やコンビニの回数を増やさない
  • 今より少し不便な生活を受け入れる

収入が増えても、生活水準を上げてしまえばお金は残りません。

給料が上がったから外食を増やす、店のグレードをあげる。
ボーナスが出たから旅行や買い物に使う。
頑張ったからと言って、お金を使う理由を考えついてしまう。

これを続けていると、収入が増えても資産は増えません。

最速でお金を貯める人は、収入が増えても生活を変えません。

むしろ、3年間だけは今より少し生活水準を下げるくらいの覚悟を持つ。

生活水準を上げない。
この地味な行動が、資産形成ではかなり強いです。


5. 「3年間だけ」お金を最優先にする覚悟を持つ

最後に一番大事なのは、覚悟です。

  • 一生ではなく、3年間だけと決める
  • 遊びや見栄を少し後回しにする
  • 他人からの評価を気にしすぎない
  • 誘いを断る勇気を持つ
  • 将来の自由のために、今の快楽を減らす

実家暮らしをする。
給料の20%を貯める。
人付き合いを見直す。
生活水準を上げない。

これらは、普通に考えれば楽なことではありません。

周りから変に見られるかもしれません。
「そんな生活で楽しいの?」と言われるかもしれません。
恋愛や遊びのチャンスを逃すこともあるかもしれません。

でも、3年間だけと決めれば、かなり現実的になります。

一生遊ぶなという話ではありません。
一生恋人や友人を作るなという話でもありません。
一生実家にいろという話でもありません。

ただ、3年間だけお金を最優先にする。

そう決めることで、1〜4の行動が当たり前になります。

3年間だけ資産形成に全振りする。
その覚悟が、将来の自由を作るかもしれません。

その3年間を突き抜けることができたら、どのような景色が待っているか楽しみですね。


まとめ

最速でお金を貯める方法は、細かい節約を頑張ることではありません。

大事なのは、生活の大きな部分を変えることです。

  • 実家暮らしを検討する。
  • 給料の20%を先に貯める。
  • 友人や恋人との付き合いを見直す。
  • 生活水準を上げない。
  • そして、3年間だけお金を最優先にする。

この5つができれば、普通に生活している人よりもかなり早くお金は貯まります。

もちろん、これは万人向けの方法ではありません。
かなり極端です。

人によっては、そこまでしてお金を貯めたくないと思うかもしれません。

でも、本気で短期間に資産を作りたいなら、どこかで普通の生活を疑う必要があります。

3年間だけ、お金を最優先にする。
それは寂しい選択ではなく、将来の自由を買うための期間なのかもしれません。

ちえまる
ちえまる

著者もこのような経験があるから記事にできたんだよね。

著者 
著者 

ええ、私の場合、この考え方のきっかけは「起業したい」と思った時でした。

その当時、メンターのような立場の人に相談したところ、最初にこう言われました。

メンター
メンター

「君の携帯に入っている友人をすべて削除してから、もう一度相談に来なさい」

当時は、「そこまでしないといけないのか」「人の心無いんか?」とい思いました。
でも今振り返ると、身近な人が1番の障害と知っていたのかもしれません。

あるいは、人生を本気で変えたいなら、付き合う人そのものよりも、誰と過ごす時間が多いのかを見直しなさい、という意味だったのかもしれません。

それ以来、私はなんとなく続けていた付き合いを少し減らしました。

すると、仕事に集中できる時間が増え、自分が本当にやるべきことに向き合いやすくなりました。

もちろん、すべての人間関係を切る必要はありません。
大切な人との時間まで削る必要もありません。

ただ、本気で何かを変えたい時期には、誰と会うのか、どこに時間とお金を使うのかを一度見直すことは大切です。

お金を貯める場合も同じです。
人間関係を整理するというより、そこに使っている時間とお金を整理する。

それだけでも、短期間で資産を作るうえでは大きな効果があります。

お勧め書籍や漫画

今回の記事の考え方に近い本として、生方正さんの『攻めの節約』があります。

車、保険、見栄をなくし→投資。これで46歳で2億円の資産でアーリリタイア。

ただの「我慢する節約」ではなく、お金と時間のムダを減らして、将来の自由を作るための節約という考え方が印象に残りました。

「3種類のお金の使い方」節約を単なるケチではなく、資産形成の武器として考えたい人には参考になる一冊です。

不思議なものですが、私のこの本を読んでタバコをやめれました。


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