貧乏な時ほどお金はこう使う。余裕がある人はこう変わる

お金を育てる|投資・資産運用の基本

金持ちは資産を買い、貧乏人は負債を買う

これは単なる煽りではなく、お金の使い方の違いをよく表している言葉だと思います。

お金に余裕がある人は、ただ収入が多いだけではありません。

日々のお金との向き合い方や、管理の仕方そのものが少しずつ変わっています。

私自身も、お金が苦しい時期は、次の給料日まで耐えるような感覚でした。

買い物はその場の気分に流され、資産形成では一発逆転を考え、固定費の見直しも分かっていながら後回し。

請求書ばかり届くポストを開けるのも嫌だった時期があります。

  • 「どうせお金が減る話だし、見たくない」
  • 「あとでちゃんと見よう…今は無理」
  • 「今見ても気分が重くなるだけ…」

ですが、少しずつ生活が落ち着いてくると、

「今ここで片付ければ、明日はこのストレスを持ち越さずに済む。やってしまえば気持ちもスッキリする。」

お金の使い方や管理の仕方は変わっていきました。

その場をしのぎの生活ではなく、

あとで自分を助けるものにお金を使うようになり、明日にストレスという負債を残さない。

考え方そのものが少しずつ変わっていったのです。

そして今振り返ると、

お金に余裕がある人ほど共通してやっている行動があると感じます。

この記事では、私自身の変化も交えながら、

「貧乏な時ほどお金はこう使う。余裕がある人はこう変わる」

というテーマで、お金に余裕がある人に共通する3つの行動をまとめます。

節約テクニックというより、

お金との付き合い方そのものがどう変わるのかを見ていきます

1. 買い物の考え方が変わる

お金が苦しい時は、どうしてもその場で欲しいもの、その場で気分が上がるものに目が向きやすくなります。
しかも、本当に怖いのは「1つ買ったら終わりではない買い物」です。

「負債を買う」では車がわかりやすいです。
車は買った瞬間に終わりではありません。

  • ガソリン代
  • 任意保険
  • 税金
  • 車検
  • 駐車場代

このように、あとから次々とお金がかかります。

お金が苦しい時ほど、目の前の本体価格だけを見てしまいがちです。
ですが、お金に余裕がある人ほど「買えるかどうか」ではなく、「持ち続けて平気かどうか」で判断するようになります。

私自身も、昔は浪費的な買い物に引っ張られることがありました。
その場では満足感があっても、後から余計な出費が増える。そんな買い物は、結局あとで自分を苦しめます。

一方で、お金に余裕がある人は、生活を良くするものや資産を生むものにお金を使う傾向があります。
ただ欲しいから買うのではなく、その買い物が今後の自分にとってプラスになるかを考えるようになるのです。

車に使うお金を、株やインデックス投資に回せば、「負債を買う」から「お金を生む資産を買う」へ変わります。

つまり、買い物の考え方はこう変わります。

その場を満たす買い物

後から苦しくなる買い物に気づく

生活を良くするもの、資産を生むものを選ぶ

この変化はとても大きいと思います。

2. 資産形成の考え方が変わる

資産形成の考え方も、お金に余裕がある人ほど大きく変わっていきます。

私もお金がなかった時は、とにかく一発で増やすことを考えていました。
宝くじやギャンブルのように、「当たれば大きい」「一気に増えるかもしれない」と思うものに気持ちが向いていた時期があります。

とくかく急いでお金を儲けようと必死でした。

苦しい時は、コツコツ増やすという発想よりも、どうしても早く増やしたくなります。
だからこそ、一発逆転型のものに惹かれやすくなるのだと思います。

その次の段階では、今度は逆にお金を守りすぎるようになりました。
リスクを恐れすぎて、何もできない。減るのが怖くて、動けない。

投資を勧められても「一円も損をしたくない!」そんな時期もありました。

でも、そこからさらに考え方が変わりました。
お金に余裕がある人ほど、資産形成を「勝負」ではなく「仕組み」で考えるようになります。

  • 一発逆転を狙う(急ぐ)
  • ただ守るだけになる(止まる)
  • 長期で資産を育てる(作る)

この流れです。

今は、資産が増える買い物や、積立投資のように時間を味方につける考え方の方が大事だと感じています。
派手さはなくても、積み上がるものを持つ。再現性のある方法を続ける。そういう考え方の方が、結果的に生活を安定させます。

お金に余裕がある人ほど、資産形成をギャンブルにしません。
当てに行くのではなく、育てていく。ここが大きな違いだと思います。

3. 固定費管理の考え方が変わる

固定費の考え方は、次の3段階で変わっていきました。

固定費への向き合い方は、この3段階で変わっていきます。

1. 苦しい時は、見たくない
2. 少し落ち着くと、無駄に気づくけど動かない
3. 余裕が出ると、すぐ直したくなる

私が苦しい時に嫌だったのは、ポストを開けることでした。
どうせ請求書しか入っていない。そんな感覚がありました。
請求書を見るのが嫌で、現実そのものから目をそらしたくなる。そういう時期は確かにありました。

少し落ち着いてくると、今度は無駄に気づけるようになります。
無駄な保険、使っていない契約、格安SIMに変えた方がいいことも分かる。
でも、そこで行動しないのです。


けれど、面倒で動かない。昨日と変わらない日をそのまま選んでしまう。そういう時期がありました。

やらないといけないことを後回しにしていると、モヤモヤやストレスをずっと引きずることになります。

そして、その状態が続くと、いずれこんな考え方に変わっていきます。

後回しにしてもストレスが明日も続くだけ。

だから今は、どうせやるならすぐ片付ける。


無駄なサブスクがあるなら、すぐ解約したくなる。
料金プランが合っていないなら、すぐ見直したくなる。
お金が減ること以上に、放置している状態そのものがストレスになります。

お金に余裕がある人ほど、その違和感を放置しません。
小さな無駄のうちに見直して、早めに直す癖がついています。

固定費管理の考え方は、こう変わります。

見たくない

分かっているけど動かない

違和感があればすぐ直す

この差は、長い目で見るとかなり大きいです。

まとめ|お金に余裕がある人は、我慢より先に行動が変わっている

お金に余裕がある人は、特別な人に見えるかもしれません。

でも実際は、いきなり大きく変わるのではなく、日々のお金との向き合い方が少しずつ変わっているだけなのかもしれません。

今回挙げたのはこの3つです。

  • 買い物の考え方が変わる(浪費から投資へ)
  • 資産形成の考え方が変わる(賭けるから作るへ)
  • 固定費管理の考え方が変わる(見ないから直すへ)

銀行やコンビニで支払いをすることも、サブスクを解約することも、本当はできないほど難しいことではありません。

普通の人なら、「この封筒を持って」と言われれば持てます。

「この封筒を持ってコンビニまで歩ける?」と聞かれれば、「行ける」と答えるでしょう。

でも最後に、「では、その封筒の中の支払いをしてきて」と言われると、なぜか動けなくなります。

見たくない。

面倒くさい。

後でやろう。

そんな気持ちが重なって、結局また先送りにしてしまうのです。

お金に余裕がある人は、特別な才能があるのではなく、

こうした先送りを減らし、気づいたことを早めに片付ける行動が身についている人、「金持ちは資産を買い、貧乏人は負債を買う」を実行できる人になれることを願っています。

著者
著者

いやー、こんな記事を書いておいて何ですが、私もつい最近スーパーファミコンを買ってしまいました。

すると今度は、それ用のテレビ、つなぐための変換器、懐かしさで買ったソフトまで増えて、気づけば3万円ほど浪費…。

1つの買い物から負債が連鎖する怖さ、うっかり自分で証明してしまいました。

まもる
まもる

説得力があるんだか、ないんだか…ですね。

でも“1つ買うと、その後もお金が出ていく”を自分で体験したからこそ、この記事の話はリアルなんだと思います。


🐡の記事が「参考になった🎣」「また読みたい🐟」と思ってくれた方は、

⬇️ポチッと応援よろしくお願いします!🐠

お金たいせつドットコム

おすすめ漫画や書籍

世界的ベストセラー『バビロンいちの大金持ち』を、圧倒的に読みやすい漫画で学べる一冊です。

お金を増やす小手先のテクニックではなく、約100年読み継がれてきた普遍的なお金の知恵がわかります。

漫画なのでスッと読めて、自由な人生につながる考え方が自然と入ってきます。


こちらは活字版ですが、図や挿絵もあり、読みやすい一冊です。

一度読んだあとも、目につく場所に置いておけば、バビロンの教えを思い出しやすくなります。


おすすめ記事

コメント