人生はあっという間。89歳の富豪の言葉が40代・50代に刺さる理由

お金を育てる|投資・資産運用の基本

YouTubeショートで、89歳の実業家が若者にインタビューされている動画を見ました。

最初は、ただの大金持ちの成功ストーリーかと思いました。

しかし、最後まで見ると、残ったのは「成功者はすごい」という感想ではありませんでした。

私の心に残ったのは、

「人生はあっという間だった。だから、待ってはいけない」

という言葉でした。

私は50歳を過ぎて、この言葉が少しだけ分かるようになりました。

※こちらが、そのきっかけになったYouTubeショートです。

この動画を20代の頃なら、たぶん聞き流していたと思います。

私自身も50歳になって、

「 30歳から50歳まで、自分は何をしていたんだっけ?」

と本気で思うようになりました。

時間の流れの早さは、昔好きだったハリウッドスターの現在の姿を見ると、特に痛感します。

そして、この動画のコメント欄にも、心を動かされた人の声がありました。

同じ動画を見ても、感じる場所は人それぞれです。

ある人は「正直さ」に反応し、ある人は「時間の早さ」に反応し、ある人は「30代、40代から人生が早くなる」という現実に反応する。

だからこそ、この動画は、ただの富豪インタビューではなく、多くの人が自分の人生に置き換えて考えてしまう内容なのだと思います。

コメント欄を見ても、この動画は多くの人に刺さっていたように感じました。

特に考えさせられる言葉は、次の3つです。

1、お金があれば幸せとは限らない。でも選択肢は増える

1つ目は、

Hugo Cassar氏
Hugo Cassar氏

「貧乏で惨めな思いをするより、金持ちで惨めな方がまだマシ

という言葉です。

お金があれば、必ず幸せになれるとは限りません。

それでも、お金があることで避けられる苦しさや、選べる道はあるのかもしれません。

私たちがお金を貯める理由も、見栄のためではなく、人生の選択肢を失わないためなのだと思いました。

2、最後に残るのは、正直さ・親切さ・陽気さなのかもしれない

2つ目は、

Hugo Cassar氏
Hugo Cassar氏

「正直であれ、親切であれ。そして陽気であれ」

という言葉です。

大金持ちが最後に語ったのは、金儲けの裏技ではありませんでした。

正直でいること。

親切でいること。

できれば明るくいること。

当たり前のようですが、年齢を重ねるほど難しくなることかもしれません。

お金の話から始まった動画なのに、最後は人としてどう生きるかの話になったところが印象に残りました。

3、人生はあっという間。だから待ってはいけない

3つ目は、

「人生はあっという間だった。だから、待ってはいけない。今すぐ始めなさい」

という言葉です。

45歳を超えたあたりから、この言葉の意味を少し実感しやすくなるのかもしれません。

好きだったハリウッドスターの現在を見ると、特に時間の流れが一瞬だったと痛感します。

年を取ったのは、俳優だけではありません。

自分も同じだけ年を取っています。

だからこそ、「そのうちやる」は、少し危険でもったいない考えなのかもしれません。

私の周りの年配者にはこう言われます。

「失敗したことより、やらなかったことの方が後悔として残るものだよ」

だからこそ、

Hugo Cassar氏
Hugo Cassar氏

「待ってはいけない。今すぐ始めなさい」

という言葉には、年齢を重ねた人だからこその重みがあるように感じました。

NISAでも、健康でも、家計管理でも、人間関係でも、やりたかったことでもいい。

大きなことではなく、今日できることを一つだけ始める。

私はこの動画を見て、そう受け取りました。

ただし、すべてを美談にする必要はない

もちろん、Hugo Cassar氏の人生をすべて美談として受け取る必要はないと思います。

タバコ関連の事業で成功した人物なので、今の時代ではさまざまな意見があるはずです。

コメント欄にも、そこに違和感を持つ声はありました。

だから、この人の人生を丸ごと肯定する必要はありません。

それでも、89歳の人が若者に向かって語った、

Hugo Cassar氏
Hugo Cassar氏
  • 「正直であれ」
  • 「親切であれ」
  • 「人生はあっという間だから、待ってはいけない」

という言葉には、考える価値があるように感じます。

人の人生は、きれいな部分だけでできているわけではありません。

だからこそ、すべてを肯定するのではなく、自分にとって学べる部分を受け取ればいいのではないでしょうか。

まとめ|やらなかった後悔

この動画を見て、同じように感じた人も多いのではないでしょうか。

人生は、思っているより早く過ぎていく。

この言葉は、特に40代・50代になると、少し重く響くように思います。

20代の頃は、50代なんて遠い未来だと思っていました。

でも、気づけば50代です。タバコ王の言葉を借りるなら

Hugo Cassar氏
Hugo Cassar氏

「60年前のことが、まるで昨日のようだ」

そう言ったあと、Hugo Cassar氏は指をパチンと鳴らしました。

その音が、まるで人生の時間そのものを表しているように感じ、

長かったはずの60年も、振り返るとマジックのように一瞬で消えてしまう。

そして、おそらく60代も70代も、同じように来るのだと思います。

だからこそ、今日できることを一つだけ始める。

  • お金のことでもいい。
  • 健康のことでもいい。
  • 人間関係でもいい。

やりたかったことでもいい。

大きなことではなくても、何か一つ始める。

この動画は、そんなことを考えさせてくれる内容でした。

ちえまる
ちえまる

そういえば、動画ではたばこのことを

太丸
太丸

「タバコ⤵︎」

と訳されていたけど、外国ではタバコって「シガレット」って言うんじゃないの?

まもる
まもる

コメント欄でも書いてありましたね。

日本語では、紙巻きタバコも葉巻もまとめて「タバコ」と言うことが多いです。

ちなみに、日本語の「タバコ」は、英語の cigarette から来た言葉ではなく、ポルトガル語の tabaco が由来とされています。

英語では、紙巻きタバコは cigarette、葉巻は cigar、タバコの葉や原料全体は tobacco と分けて使われます。

日本語では、それらをまとめて「タバコ」と呼ぶことが多いので、少し大ざっぱに聞こえるのかもしれません。

おすすめの書籍

人生はあっという間。

そう感じたときに考えたいのは、お金を増やすことだけではありません。

富豪になることもすごいことですが、せっかく貯めたお金を使わないまま人生が終わってしまうのも、少しもったいない気がします。

そのお金を、いつ、何に使うのか。

『DIE WITH ZERO』は、人生の限られた時間とお金の使い方を考えるきっかけになる本です。

「いつかやる」ではなく、今の時間をどう使うかを考えたい人に向いている一冊だと思います。


「やらなかった後悔」をしないために、FP3級に挑戦してみるのも一つです。

私自身、FP3級は『トリセツ』のテキストで勉強して合格しました。

この本の大きな魅力は、YouTubeの「ほんださん / 東大式FPチャンネル」と連動しているところです。

動画もこのテキストに沿って進んでいくので、本を読みながら動画で確認できます。

文字だけでは分かりにくい部分も、ほんださんの解説を聞くことで理解しやすくなります。

お金の知識は、資格のためだけでなく、これからの人生を守る知識にもなります。

「いつか勉強しよう」と思っていた人は、今日から少しだけ始めてみるのも良いかもしれません。


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