節約1年目に見直したい人付き合い|お金と時間を守るための距離感

お金を育てる|投資・資産運用の基本

節約と聞くと、まず思い浮かぶのは食費や通信費、保険料、サブスクなどかもしれません。

もちろん、それらを見直すことは大切です。

ただ、私が50代になってから感じるようになったのは、節約はお金だけの話ではないということです。

  • 時間。
  • 体力。
  • 気力。

そして、人付き合い。

これらも、自分の生活を大きく左右します。

若い頃は、誘われたら行くのが当たり前だと思っていました。

飲み会、麻雀、付き合いの集まり、なんとなく断りづらい予定。

本当は少し疲れていても、

「断ったら悪いかな」

「付き合いが悪いと思われるかな」

「次から誘われなくなるかな」

そんなことを考えて、つい参加していました。

でも、よく考えると、人付き合いにはお金も時間も使います。

  • 交通費と移動時間
  • 飲食代。
  • 服装を考える時間。
  • 帰ってきたあとの疲れ、
  • 翌日のだるさ。

1回だけなら大したことがなくても、何度も続けば、それなりに大きな負担になります。

だから節約1年目に見直したいのは、家計簿の数字だけではありません。

「自分はどんな付き合いに、お金と時間を使っているのか」

ここを一度考えてみることも、かなり大事だと思います。


人付き合いを減らすことは、冷たいことではない

人付き合いを見直すと言うと、

「人間関係を切るの?」

「損得で人を見るの?」

「冷たい考え方じゃない?」

と思う人もいるかもしれません。

でも、この記事で言いたいのは、そういうことではありません。

大切な人まで減らそうという話ではありません。

昔の友人を否定する話でもありません。

そうではなく、

?

「毎回、少し無理をしている付き合いはないか」

「本当は行きたくないのに、断れずに行っている予定はないか」

「会ったあとに、なぜか疲れてしまう関係はないか」

ここを見直してみようという話です。

人間関係を全部整理する必要はありません。

無理に絶縁する必要もありません。

ただ、自分のお金と時間と気力を守るために、少し距離を取ってもいい関係はあると思います。


私も昔は、誘われると断りにくかった

正直に言うと、私も昔は人付き合いを断るのがあまり得意ではありませんでした。

誘われたらなるべく参加する。
人とのつながりは、多い方がいい。

そんなふうに思っていた時期もあります。

  • 飲み。
  • 麻雀。
  • ランチ会。
  • お茶会。
  • ちょっとした集まり。

本当はそこまで行きたいわけではなくても、誘われると断りにくい。

「まあ、たまにはいいか」

「断るのも悪いし」

「これも付き合いだから」

そんな感じで参加していました。

もちろん、楽しい時間もありました。

全部が無駄だったとは思っていません。

ただ、今振り返ると、なんとなく参加していた予定も多かったと思います。

行けばお金を使います。

帰りが遅くなれば疲れます。

翌日の時間も削られます。

そして何より、自分の生活のペースが乱れます。

若い頃なら、それでもなんとかなりました。

でも40代50代になると、時間も体力も無限ではありません。

お金も大切ですが、疲れを残さないことも大切です。

だから私は、少しずつ人付き合いの距離感を見直すようになりました。


無理な付き合いを減らしても、人間関係は意外と壊れなかった

最初は不安もありました。

「断ったら嫌われるかな」

「付き合いが悪いと思われるかな」

「仕事に影響するかな」

そう思っていました。

でも、実際に少しずつ断るようにしてみると、思っていたほど大きな問題は起きませんでした。

むしろ、付き合いが少し楽になりました。

毎回参加しなくても、普通に話せる人は話せます。

たまに会えば、普通に会話できます。

仕事上の関係も、そこまで変わりませんでした。

もちろん、相手や職場環境によって違いはあると思います。

だから、誰にでも同じ方法が合うとは言いません。

ただ、私の場合は、

「全部に参加しないと関係が壊れる」

と思い込んでいただけだったのかもしれません。

人間関係は、意外とこちらが思っているほど脆くないこともあります。

ただ、断るのが苦手な人ほど、その場で急に判断しようとすると疲れてしまいます。


断るのが苦手なら、先に自分の基準を決めておく

誘いを断るのが苦手な人は、その場で毎回考えるから疲れるのだと思います。

私もそうでした。

誘われるたびに、行くべきか、断ってもいいのか、相手に悪く思われないか。
そんなことを毎回考えていたので、それだけで疲れていました。

誘われた瞬間に、

「どうしよう」

「行った方がいいかな」

「断ったら悪いかな」

と迷ってしまう。

その迷いだけでも、かなり疲れます。

だから私は、先に自分の基準を決めておくのが良いと思います。

たとえば、

  • 平日の夜は行かない。
  • 月に1回以上は飲みに行かない。
  • お金がかかる付き合いは慎重に考える。
  • 翌日に疲れが残りそうな予定は断る。
  • 家族やペット、自分の体調を優先する。

このように、あらかじめ自分の中で基準を決めておくと、その場で悩む回数が減ります。

これは相手を嫌うためではありません。

自分の生活を守るためです。


断るときは、強い理由を作らなくてもいい

以前の私は、誘いを断るには何か立派な理由が必要だと思っていました。

でも、実際はそんなことはありません。

毎回、細かい理由を説明しなくてもいいと思います。

ただし、

  • 「今日はやめておきます」
  • 「また今度にします」
  • 「今月はお金が厳しいので」

という断り方だと、次につながりやすいこともあります。

「じゃあ、また今度ね」

「今日は奢るよ」

と言われると、かえって断りにくくなる場合もあります。

だから私は、断る理由を「その日だけの事情」ではなく、普段の生活スタイルとして伝える方がいいと思っています。

たとえば、

「最近、平日の夜は予定を入れない、入れられないのです」

「仕事が終わったあとは、家のことを優先しています」

「夜の外出を減らして、生活リズムを整えるようにしています」

「外食やお酒を控えると、体調はどのように変化するか試しています」

「休日は家の用事と休む時間を優先しているので、最近は予定をあまり入れていません」

このように伝えておくと、相手も

「この人は今、そういう生活なんだな」

と受け取りやすくなります。

私の場合は、

「私が帰らないと、ペットがお腹を空かしている

このような理由だと、休日も入れての毎日です。

無理に嘘をつく必要はありません。

相手を否定する必要もありません。

大事なのは、誘いを断ることそのものではなく、角を立てずに自分の生活を守ることです。


「行きたくない」ではなく「今は優先順位が違う」と考える

人付き合いを断るときに、

「せっかく誘ってくれたのに悪いかなぁ」

「もしかしたら、大事な話があったかも」

「相談したかったのかな」

と考えると、少し罪悪感が出ます。

相手に対しても失礼な気がします。

でも、

  • 「今の自分の、休む時間を優先したい」
  • 「今月はお金を使いすぎたくない」
  • 「家族との時間を大事にしたい」
  • 「健康のために生活リズムを崩したくない」

と考えると、少し気持ちが楽になります。

相手を否定しているのではなく、自分の優先順位を選んでいるだけです。

この考え方は、節約にも似ています。

欲しいものを全部我慢するのではなく、本当に必要なものを選ぶ。

人付き合いも同じで、全部を断つのではなく、自分にとって大切な関係を選ぶ。

そう考えると、人付き合いの見直しは、冷たいことではないと思います。


人付き合いには、見えにくいお金がかかっている

飲み会に行けば、飲食代がかかります。

場所によっては交通費もかかります。

二次会に行けば、さらにお金がかかります。

帰りが遅くなってタクシーを使えば、それも出費です。

項目1回あたりの目安内容
一次会の飲食代4,000〜5,000円居酒屋・飲み放題付きコースなど
交通費500〜1,500円電車・バスなどの往復
二次会3,000〜4,000円軽く飲み直す、カラオケなど
タクシー代2,000〜5,000円距離や時間帯によって大きく変わる
合計9,500〜15,500円二次会・タクシーまで行った場合

たとえば、月給25万円の人で考えてみます。

飲み会の出費は、1回だけ見るとそこまで大きく感じないかもしれません。

でも、給料に対する割合で見ると、意外と軽くありません。

飲み会1回の出費月給25万円に対する割合
5,000円2.0%
9,500円3.8%
15,500円6.2%
20,000円8.0%

さらに、翌日に疲れて外食やコンビニで済ませれば、そこでもお金が出ていきます。

人付き合いの出費は、1回ごとはそこまで大きく見えないかもしれません。

でも、月に数回あれば、それなりの金額になります。

たとえば、1回5,000円の付き合いが月2回あれば、月1万円です。

年間では12万円です。

もちろん、その時間が楽しくて、自分にとって価値があるなら良いと思います。

問題は、行ったあとに、

「別に行かなくてもよかったかな」

「またお金を使ってしまった」

「疲れただけだったな」

と思う付き合いです。

そういう予定が多いなら、節約のためにも見直す価値はあります。


大切な人との時間まで削る必要はない

ここは勘違いしない方がいいと思います。

節約のために、すべての人付き合いを減らす必要はありません。

むしろ、大切な人との時間は残した方がいいです。

  • 会うと元気になる人。
  • 話すと気持ちが軽くなる人。
  • 無理をしなくても一緒にいられる人。
  • 困ったときに助け合える人。

そういう関係まで削ってしまうと、節約どころか生活が寂しくなってしまいます。

だから、人付き合いを見直すときは、

「誰と会わないか」

だけではなく、

「誰との時間を大切にしたいか」

を考えることも大事です。

空いた時間を、本当に大切な人に使う。

  • 自分の健康に使う。
  • 家族やペットとの時間に使う。
  • 勉強や副業、資産形成の時間に使う。

そう考えると、無理な付き合いを減らすことは、人生を小さくすることではありません。

むしろ、自分にとって大切なものを残す作業だと思います。


付き合いを減らすときは、急に変えない方がいい

人付き合いを見直すときに、急に全部断る必要はありません。

急に態度を変えると、相手も驚きます。

自分自身も不安になります。

だから、少しずつでいいと思います。

今まで毎回参加していたなら、まずは2回に1回にする。

二次会まで行っていたなら、一次会で帰る。

飲み会が負担なら、昼の短い食事に変える。

このように、いきなりゼロにしなくても、負担は減らせます。

節約も同じです。

急に全部を我慢しようとすると続きません。

人付き合いも、無理に切るのではなく、少しずつ自分に合う距離に調整していく方が現実的です。


私が感じた一番大きな効果

人付き合いを少し見直して、私が一番感じたのは、お金よりも気持ちの余裕です。

もちろん、交際費は減りました。

飲み代や移動費も減りました。

でも、それ以上に、

「行くか行かないかで悩む時間」

「断れずにモヤモヤする時間」

「約束したあとに、明日行かなきゃいけないのか……と気が重くなる時間」

「帰ってきて疲れる時間」

これが減ったことが大きかったです。

予定が少ないと、生活に余白ができます。

  • 家でゆっくりできます。
  • 体も休められます。
  • お金の管理もしやすくなります。

そして、本当にやりたいことに時間を使いやすくなります。

私にとって、人付き合いの見直しは、単なる節約ではありませんでした。

自分の生活を取り戻すための見直しでもありました。


まとめ|人間関係を切るのではなく、距離感を整える

節約とは、何を買わないかだけではありません。

どんな付き合いに、お金と時間を使うかを考えることでもあります。

若い頃は、誘われたら行くのが普通だと思っていました。

でも50代になって感じるのは、時間も体力も無限ではないということです。

だからこそ、無理な付き合いを少し減らす。

断れない予定を少し見直す。

自分の生活を守る基準を持つ。

それだけでも、お金と心に余裕が戻ってくると思います。

人間関係を減らすことが目的ではありません。

大切なのは、自分にとって本当に大事な人との時間を残すことです。

無理な付き合いに使っていたお金と時間を、自分の生活に戻す。

それも、立派な節約の一つだと思います。

このブログを読んでくださった方が、少しでもお金の不安を減らし、自分の時間を大切にできるようになれば嬉しいです。

では、次の記事でお会いしましょう。

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なぜ、お金持ちになりたいのですか?

質問者
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なぜって、お金持ちがいいに決まっているじゃないですか。

だって、お金があればいいマンションに住めるし

いい車に乗れるじゃないですか・・・?

橘怜 氏
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少し古いですね

質問者
質問者

古いですか?

橘怜 氏
橘怜 氏

はい、はっきり言うならダサいですね

太丸
太丸

・・・・・。

このページのように、
「はっきり言うならダサいですね」
と、かなり率直です。

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